新日本代表監督アギーレ氏のサッカーとは?

   

【アギーレJAPAN誕生】

W杯終了時から噂に上がっていたメキシコ人のハビエル・アギーレ氏(55)が
2018年ロシアW杯に向かう新生サッカー日本代表監督に就任が決まりました。
果たしてアギーレJAPANはどのようなチームになるのでしょうか?注目されます。

 

【今までの実績は?】

ナショナルチームの監督としては、母国のメキシコ代表を率いて、W杯は2002日韓、
2010南アフリカ大会の指揮をとり、両大会とも決勝トーナメントに進出、ベスト16の
好成績をあげています。ナショナルチームの監督としては、母国以外では今回の日本代表
が初の挑戦となります。
また、クラブチームの監督としては、主にスペインのリーガエスパニョーラにて、
アトレティコ・マドリード(2006~2009)、RCDエスパニョール(2012~2014)など
名門クラブの監督を務めていますが、成績不振で解任させる場合が多く、そこまで結果
を残しているとは言えません。

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【何故、メキシコ人?】

アギーレ氏は、2010年にザッケローニ氏が日本代表監督に就任する際も、ギリギリ
までリストアップされていたと言われています。そのように長きにわたりアギーレ氏
を日本サッカー協会は追い続けているかと言うと、メキシコと日本では似通って
いる部分が多いからです。サッカーでは当然ながら体格の大きな選手のほうが有利で
ありますが、メキシコ・日本ともに体格に恵まれていない選手が多く、ハンデを背負って
いると言えます。そんなハンデを補うために、スピードを活かしたサッカーを持ち味
に両国ともしており、メキシコは前述通りW杯決勝トーナメントの常連また
ハビエル・エルナンデス(=チャチャリート)など世界で活躍する名選手も生み出した
メキシコ人であるアギーレ氏にターゲットを絞ったと言えるでしょう。

 

 

【年俸はいくら?】

あくまでも新聞報道ですが、年俸2.5億円×2年+2年延長と言われています。
この金額は、過去の日本代表監督と比較してもザッケローニ氏(1.2億円)、
ジーコ氏(2億円」と比べても史上最高額であり、またアジア杯優勝ボーナス
などオプションも多くあると言われており、ザッケローニ氏が2014ブラジルW杯
を指揮した監督の中で9位に入った事を考えると、世界でもかなり高額年俸と
言えるでしょう。
また、日本サッカー協会は、世界から見ても支払いの遅延などもなく人気となって
おり、アギーレ氏にとってはオイシイ監督就任だったのでしょう。
(金額は全て就任時の額)

 

【どんな人?】

アギーレ氏はよく選手とのコミュニケーションを重視する対話型監督と言われています。
また、過去の実績にとらわれず調子の良い選手を登用する傾向があるので、本田圭祐選手や
香川真司選手と言えど所属チームでベンチを温めているような状態が続くと、まさかの
代表落ちなんて事もありえるかもしれません。

 

【どんなサッカーをする?】

基本的には堅守速攻のいわゆるリアクションサッカーを得意としています。
ブラジルW杯でのチームで言うと、3位になったオランダ代表のような感じです。
ただこのスタイルにはオランダ代表で言うロッペンやファンペルシのような
決定力のあるフォワードが必要不可欠で、日本代表の永遠の課題である決定力の
あるフォワード不足を解消しないとリアクションサッカーは苦しいのではないでしょうか。
日本サッカー協会としては、ザッケローニ氏のパスサッカー(ポゼッションサッカー)を
継承すると言っていますが、守備面でもアギーレ氏はファウルを怖れないパワー
ディフェンスを好んでおり、ザッケローニ氏のスタイルとは180℃違うと言えるでしょう。
今までのスタイルと新しいスタイルが上手く融合され、現在最強のドイツ代表のような
バランスの良いチームになることを望むばかりです。

 

【黒い噂も…】

あくまでも噂の域を脱しない話なのですが、2010南アフリカW杯の際、テレビ局の圧力
(癒着)により、新エースとの呼び声が高かったハビエル・エルナンデスをベンチ要員にして、
代わりに所属チームの無かったギジェルモ・フランコを先発に据えたなど
先発メンバーを決めていた疑惑が沸き起こり、メキシコ国内では大騒動となりました。
とにかくサッカーの監督は2010南アフリカW杯の際に、ギリギリまで結果が出ず
批判が集まっていた岡田武史監督ですが、決勝トーナメントに進出させると評価が
一転したように結果が全てと言えます。
アギーレJAPANの初陣は9月5日vsウルグアイ戦。その後10月にはブラジルとも
対戦予定で、来年早々にはオーストラリアで行われるアジアカップが控えています。
アジアカップあたりでどんなサッカーをアギーレJAPANがするのか注目していきたい
です。

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